自家製ワインの造り方

私達が造ったワインの造り方を紹介します。

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 用意するもの:葡萄、蓋付の容器

 @ 種のある大粒の葡萄を用意します。

 A それを洗わず実だけをほぐします。
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 B Aを潰し、容器に入れ蓋をします。置くのは25℃以上の暖かいところがいいでしょう。温度が低いと発酵しにくいかと思います。発酵する事を考えて、容器の上のほうには余裕を持たせます。

 C 1日2〜3回浮いた皮を下に沈めるようにかき混ぜます。(これを怠るとカビが生えてしまいます)
 D 発酵し始めてから1週間位でワインの味になっていると思います。味を見てください。

   発酵が不十分のようならもう少し置いときましょう。発酵が完全に終わると葡萄の皮が下に沈むようです。
 E 液体だけを別にして、冷やしていただくか、冷暗所において熟成させてもいいでしょう。

ワインを造った後の感想

 ワインがこんなに簡単にできるとは知りませんでした。
潰して次の日に見たら、もう発酵が始まっていて、葡萄の皮が泡で押し上げられて上のほうに浮いていました。
特別な物は何も入れなくても発酵するのには驚きました。
甘口の好きな方は、発酵してから4〜5日でいいかと思います。私はこの位がジューシーで香りも良く美味しくいただけました。
アルコールの度数も低い気がしました。味を確かめながら造るといいかと思います。

自家製ワインの造り方 
(2005年 今年も作ってみました)


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