人生がときめく片づけの魔法



人生がときめく片づけの魔法
人生がときめく片づけの魔法

近藤 麻理恵 (著)
  内容紹介  
この本は、「一度片づけたら、二度と散らからない方法」 について書いた本です。
「そんなことはありえない」
そう思った方にこそ、じつは読んでいただきたい本でもあります。

著者の近藤麻理恵さん(こんまり先生)の編み出した「こんまり流ときめき整理収納法」の極意をひと言でいうと……

まずは、「捨てる」を終わらせる。
そして、一気に、短期に、完璧に片づける。
これを正しい順番で行うと、二度と散らからなくなり、一生、きれいな部屋で過ごせる というのです。

しかも、著者のコンサルティングを受けたお客さんからは、ほとんど毎日のように「人生が劇的に変わった」と、報告のメールが届くそうです。
リバウンド率ゼロ。一度習えば、二度と散らからない、「こんまり流ときめき整理収納法」。
  レビュー  
私は、この本を読み進めていくうちに、片づいた綺麗な部屋を想像して、とてもときめいてきました。この本を読み終わった時には、なかなかモノが捨てられなかった私も、「ときめきを感じるかどうか」という基準で、どんどん必要ないモノが捨てられるようになりました。
「ときめくものだけに囲まれての生活」、とても素敵です。幼い時から片づけが好きだという著者の気持ちが今はよく分かります。私も片づけが大好きになりました。

  目 次  

はじめに

この本は、「一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法]を書いた本です。

 そんなことはありえない。
 そう思うのも無理はありません。
 なぜなら、片づけたいと思っている人のほぼ全員が、一生懸命片づけても、しばらくすると結局は散らかってしまう、いわゆる「リバウンド」に悩まされているからです。
 そんなあなたにお伝えしたいことがあります。
 まずは、「捨てる」を終わらせてください。そして、一気に、短期に、完璧に片づけてください。これを正しい手順で行うのです。そうすると、絶対に元の散らかった状態に戻ることはありません。(P1より)

第1章 片づけても、片づけても、片づかないのはなぜ?
片づけを習ったことがないから、片づけられない

「一気に片づけるとリバウンドする」にだまされないで!

「毎日少しずつの片づけ週間」では一生片づかない

「完璧を目指さない」の大いなる落とし穴

片づけはじめたそのときから、人は人生のリセットを迫られる

収納が得意な人ほど、モノをためる人になる

「場所別」はダメ、「モノ別」に片づけよう

性格別に片づけ法を変えても意味はない

片づけは祭りであって、毎日するものではない

第2章 まずは「捨てる」を終わらせる
一気に、短期に、完璧に、まずは「捨てる」を終わらせる

モノを捨てる前に「理想の暮らし」を考える

触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する

同じカテゴリーのモノは、まとめて一気に判断する

「思い出品」から手をつけると必ず失敗する

捨てるモノを家族に見せてはいけない

家族にイライラするときは、自分の部屋に原因がある

自分がいらないものを家族にあげるのはやめる

片づけとは「モノを通して自分と対話する作業」である

捨てられないと思った時の対処法

第3章 「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく
片づけの順番 「モノ別」に必ず正しい順番で片づける

衣類 家にあるすべての服をまず床に並べる

部屋着 「捨てるのはもったいないから部屋着にします」は禁句

衣類の収納 「たたむ収納術で」で収納スペースの問題は解決できる

服のたたみ方 ピタリと決まる、一番正しいたたみ方

衣類の並べ方 クロゼットの中にときめき感を仕込む裏ワザ

靴下類の収納 靴下もストッキングも結んではいけない

衣替え 季節が変わっても衣替えをしない収納法

本の片付け方 すべての本を床に全部並べてみる

未読の本 いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない

残すべき本 「殿堂入り」の本は迷わず手元に残す

書類整理 「書類は全捨てが基本」で全く問題なし

書類あれこれ やっかいな書類はこうして片づける

小物類 「なんとなく」ではなく、「ときめくモノ」だけを残す

小銭 合言葉は「小銭を見たら、財布にイン!」

小物類あれこれ なんとなく置いてある「捨てるべきモノたち」

思い出品 実家を思い出の避難場所にしてはいけない

写真 過去の思い出よりも今の自分を大切にしよう

私は見た!信じられない「大量のストック」あれこれ

「適正量のカチッとポイント」がくるまで減らしつづける

感情を信じて行動すると、すべてがうまくいく

第4章 人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」
家にある「あらゆるモノの定位置」を決める

モノを捨てる前に「収納のワザ」に走ってはいけない

収納は「限界までシンプル」にする

収納場所は「分散」させない

「行動動線」と「使用頻度」は無視してもオーケー

積んではダメ、基本は「立てて収納」する

「市販の収納グッズ」は使う必要なし

バッグは「バッグの中」に収納すると便利!

バッグは「毎日、空」にする

部屋の一角を占領する大物は全部「押し入れ」に入れる

「浴室」と「キッチンのシンク」には何も置かない

本棚の一番上の段を「マイ神棚」にする

「見られたくないモノ」はクロゼットの中に飾る

衣類は買ったらすぐにパッケージから出し、タグをはずす

包装シールがつくりだす「情報の多さ」を侮ってはいけない

大切にすればするほど、モノは「あなたの味方」になる

第5章 人生がドラマチックに変わる片づけの魔法
部屋を片づけると、なぜかやりたいことが見つかる

人生をドラマチックに変える「片づけの魔法」効果

「片づけの魔法」で生きていく自信が生まれた

それは「過去に対する執着」か、「未来に対する不安」か?

「モノがなくても何とかなる」と思えるようになる

おうちにあいさつ、していますか?

あなたの持ちモノは、あなたの役に立ちたいと思っている

お部屋と体はつながっている

「片づけると運気が上がる」は本当か?

「本当に大切なモノ」の見分け方

ときめくモノに囲まれた生活を送ると幸せになれる

本当の人生は「片づけたあと」に始まる

おわりに
人生がときめく片づけの魔法
人生がときめく片づけの魔法

近藤 麻理恵 (著)



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