透明人間 |
透明人間 [完訳版] (偕成社文庫) |
透明人間 / 内容(「BOOK」データベースより) 雪どけのはじまった、冬のおわり、その風変わりな男は、アイピング村にあらわれた。あやしいいでたちで、実験道具とおぼしき荷物を大量にはこびこみ、いつも顔は包帯でぐるぐるまき。謎の男は、宿屋で数カ月の間、実験をしている様子だったが、やがて、こつぜんと消えてしまう!?『タイムマシン』『モロー博士の島』等で有名なSF小説の父H・G・ウェルズ。彼の作品の中でも特に小説としての完成度の高い作品。小学上級から。 コメント コミックばかり読んでいる中一の息子が、この文字ばかりの本を「面白い。」と言って熱心に読んでいます。漢字にはところどころ読み仮名が振られていて読みやすいです。 もくじ [1] 二月の[2] テディ・ヘンフリーの [3] たくさんのビン [4] カス、 [5] [6] 頭のおかしくなった [7] [8] 動く声 [9] トマス・マーベル氏 [10] マーベル氏、アイピング村にでかける [11] < [12] [13] マーベル氏、 [14] ポート・ストウ村にて [15] [16] [17] ケンプ [18] [19] ある [20] グレート・ポートランド通りの [21] オックスフォード通りで [22] デパートにはいる [23] ドルリー・レーンで [24] [25] [26] ウィクスティード [27] ねらわれたケンプ [28] エピローグ 解説・ |
透明人間 [完訳版] (偕成社文庫) |