としょかんがすすめるおはなし 2010年
小学生(1・2年生) | |||
グラタンおばあさんとまほうのアヒル (創作どうわのひろば (9)) おばあさんは、グラタンが大すきです。アヒルのえのりっぱなグラタンざらを、もっています。そのアヒルは、はなしをしたり、うたったり、ふしぎなちからがありました。 |
むかしむかしとらとねこは…―中国のむかし話より (日本傑作絵本シリーズ) むかし、えものをとるのがへたなとらは、ねこに、じょうずなとりかたを、おそわりました。でも、じょうずになったとき、とらは、いきなりねこに、おそいかかりました。 |
あるくのが、きらいな王さまがいました。ある日、おひめさまに、あいにいくのにばしゃがつかえず、けらいがかつぐはしごにのって、やくそくのばしょにいきました。 |
ほったらかしのたてものに「じぶんでへやをつくりたいひとがここにすめます!」という、かんばんがたちました。すると、しょくにんさん、はなやさん、ピエロなど、いろいろなひとが、へやをつくりにやってきました。 |
そらいろようちえんのうらには、へんてこもりという、ちいさなもりがあります。 |
としょかんがだいすきなカリーナは、どうぶつのほんをよんでいて、「どうぶつだけがとしょかんにはいれるとくべつな日」をつくろうと、おもいます。すると、カナリア・ライオン・くま・・・たくさんの、どうぶつがやってきて・・・。 |
ハンカチ・タオル・ふろしき・シーツ、みんな「ぬの」のなかまです。1まいのぬのをたたんで、むすんで、さあ、なにができるかな? |
これは、パパがやいた、あまくてあつあつのアップルパイ。 |
トムとゆかいなおじいちゃんのトミーは、いつもいっしょでとってもなかよし。 |
クモをみたことがありますか? |
小学生(3・4年生) | |||
タイのかさづくりの村では、毎年お正月にかさの女王がえらばれます。ヌットは、村の人と同じように花やチョウをえがきます。でも、ないしょで、ゾウの絵のかさも作っていました。 |
石の下にいる、はい色の生きものだけがダンゴムシではありません。海にも山にも、ダンゴムシが住んでいることを知っていましたか?知っているようでだれも知らない、ダンゴムシのこと・・・。君もこれでダンゴムシはかせ!? |
天才少年ダンボール博士の日記―宇宙船をつくれ! (ポップコーン・ブックス) やっぱりぼくって天才さ!ダンボールでうちゅうせんを、あっというまにつくってしまったんだから! |
ジョニーがふくろをせおって歩いて行くと、ふくろの中からかたやきパンがとびだしました。コロコロところがるかたやきパンをジョニーが追いかけていくと、それを見ていたどうぶつたちもつぎつぎに追いかけ始めたよ。 |
ぼくのおこづかいは500円。そこで、お母さんにおこづかいアップをうったえるために、ポスターを作って、キッチンにはろうと思ったんだ。すると、ぼくの頭の中で「絵」と「ことば」の声がきこえてきたよ。 |
夏休み、3年生のひろしに「お山ですごす一週間」が当たった。列車に乗り、駅につくと、けんたという小さな男の子がむかえに来ていた。実は、お山に住むけんたの家族には、ふしぎなひみつがあったんだ。 |
新聞はいたつを始めた父さん。でも、新聞を分けたり、チラシを入れるのは、ぼくと母さんの仕事だ。父さんは、新聞をじっくり読んでから、朝9時にはいたつに行くんだもの・・・。 |
この物語は、北海道にいたエゾオオカミのお話です。シカを食べることでオオカミは生き、シカは食べられることで、野山の緑は守られていました。しかし、やがてそのバランスはくずれてしまったのです。そして・・・。 |
アリストテレスはとっても知りたがり屋で、こわいもの知らずの白い子ねこ。ねこなので、なんと九つの命をもっている。 |
じっぽ―まいごのかっぱはくいしんぼう (あかね創作読物シリーズ) ぼくは台風のあとのゴミたまりで、かっぱの子どもを見つけた。そして「じっぽ」と名前をつけて家でかうことにした。 |
小学生(5・6年生) | |||
ヘンリー・ブラウンは、自分の誕生日を知りません。自由を与えられず、家族とも離されてしまいました。どれいだったからです。自由を手にするため、ヘンリー・ブラウンは、自分を小包にして送りました。1800年代に本当にあったお話です。 |
マットは、父さんと二人で完成させた丸太小屋でたった一人、家族が来るのを待っていた。ある日出会った、インディアンの少年エイティアンは、思いがけない方法で魚をとったり、クマを倒したりするのだった。二人で過ごす時間は、かけがえないものになっていった。 |
いつも目にしている、そして食べている塩。塩は、人間が生きていく上で欠かせないものであり、食べ物を長持ちさせるために必要なものです。その塩により国は栄え、戦争もおこりました。何気なく食べている塩の歴史、そして大切さをあらためて知ることができます。 |
町育ちのベッツィーは、泣き虫な女の子でした。育ててくれた大おばさんが病気になったことから、田舎の親せきの農場でくらすことに。なれないことばかりでとまどっていたベッツィーでしたが、温かい人々に見守られ、強く優しく成長していきます。 |
お店のコンピューター画面に突然あらわれた招待状。パトリックは、クイズ「さがし物チャンピオン」に挑戦します。時間はあまりありません。さがし物はみつかるのでしょうか?そして、バリアをこえてしまったパトリックは、どうなってしまうのでしょうか。 |
ぼくは、小学校の図工の先生。放課後、一人で図工室にいると、小さなお客さんがやってくる。そこで、ぼくは、そのお客さんにお話をするんだ。学校で起こる、ふしぎで楽しい6つのおはなし。フングリコングリって、いったいなんだろう? |
昔、子どもたちは、家の手伝いをしながら勉強をしていました。 |
ニムが研究者のお父さんと暮らすのは、秘密の島。お父さんは、研究のため船で海に出かけてしまい、島にはニムがたった一人で留守番です。その間、ニムはちゃんと島を守り、作家のアレックスともメール友達になります。 |
馬の絵を描くのが好きなハン・ガン。 |
フランスはパリの裏通りにあるお店、「デロール」。そこには、ライオンにシマウマ、スイギュウやたくさんの虫たちがいて、さらに水晶や化石、貝や骨まであるんだって。 |