としょかんがすすめるおはなし 2009年

小学生(1・2年生)

てとてとてとて

 てとてとてとて

 「て」は、ごはんをたべたり、かおをあらったり、みんなのおてつだいをしてくれます。それだけでなく、おともだちとなかよしになるまほうをもっています。
 てとてとてをつなぐと、すばらしいことがおこります。 

やかましい!

 やかましい!

 おじいさんが、小さな古いいえにひとりですんでいました。
 ある日、いえのもの音がやかましいので、しずかにならないかと、村一ばんのものしりはかせのところに、そうだんに行ったのですが、そのこたえとは・・・。

コンタロウのひみつのでんわ (fukkan.com)

 コンタロウのひみつのでんわ (fukkan.com)

 おじいさんは、山のふもとのふとんやです。
 そこへ、ふとんをかいにきたのは、男の子にばけたきつねのコンタロウでした。おじいさんとコンタロウは、なかよくなって、ひみつのでんわで、たのしいおはなしをします。

あれこれたまご (かがくのとも傑作集―わくわく・にんげん)

 あれこれたまご (かがくのとも傑作集―わくわく・にんげん)

 たまごのあれこれ、みんなしっていますか?
 みんなの大すきな、たまごりょうりのつくりかた、これからどんなふうにかわるのか、わくわくします。
 たまごについて、いろいろわかるおもしろいえほんです。

はんぶんおばけのマメンキサウルス―ピーポポ・パトロール

 はんぶんおばけのマメンキサウルス―ピーポポ・パトロール

 ピーポポは、おもちゃのパトカー。こまっているおばけをたすけます。
 ある日、ピーポポは、あたらしくできた「はくぶつかん」に、ひとしをつれていきました。
 そこへ、マメンキサウルスが、たすけをもとめにやってきたのです。

きえた犬のえ (ぼくはめいたんてい 1)

 きえた犬のえ (ぼくはめいたんてい 1)

 ネートは、パンケーキが大すきなめいたんてい。
 あるとき、友だちのアニーから、「きえた犬の絵をさがしてほしい」とたのまれます。
 はたしてネートは、じけんをかいけつできるのでしょうか?

まあ、なんてこと!

 まあ、なんてこと!

 ある朝、イモジェンは,目  をさましてびっくり!なんと、あたまの上にツノがはえています。ふくをきるのも、おへやから出るのも、とってもたいへんです。
 でもこれって、けっこうたのしいかも・・・。

うえにはなあに したにはなあに

 うえにはなあに したにはなあに

 さあ、みなさん、もぐらになって、たびをしてみませんか?まずは、土の中から、はじまります。
 あたまの上には、なにがあるかな?その上には・・・。ページをめくるうちに、はてしなくひろいせかいが、ひろがります。

マイケルとスーザンは一年生

 マイケルとスーザンは一年生

 町でくらすマイケルと、いなかでくらすスーザンは、もうすぐ1ねんせいです。6さいのたんじょうびパーティであった2人は、おなじ学校に行くことになりました。

 これから学校では、どんなすてきなことがおこるでしょうか!

ソフィーとガッシー

 ソフィーとガッシー

リスのソフィーとガッシーは、いつもなかよし!

ある日、ソフィーは、パーティーをひらくことになりました。でも、ガッシーには、ソフィーからのしょうたいじょうがとどきません。はたして、しょうたいされるでしょうか。ほかにも、おはなしが3つあります。

 

小学生(3・4年生)

ホネホネたんけんたい

 ホネホネたんけんたい

 どこからかへびのしっぽ?かめにはろっこつがあるの?わたしたち人間も、さるの仲間だけれど頭がいこつの形はさまざま。動物のホネのふしぎやひみつが、写真と文でよくわかります。
 この本を読むと、動物の見方がかわるかもしれません。

りんごのおじさん (おはなしのほん)

 りんごのおじさん (おはなしのほん)

 おじさんの作るりんごは、一度食べたらわすれないおいしさです。でも、おいしいりんごは、すぐには作れませんでした。何年も何年も、失敗をくり返しました。
 ある時、おじさんは、りんごづくりのよい方法に気がつきました。

犬ロボ、売ります

 犬ロボ、売ります

 「ロボ・ワン」は、本物そっくりの犬型おてつだいロボットです。やさしいかい主を待っていましたが、ひきとられた先は、ぐうたらで、けちんぼな家です。毎日こき使われて、いつもひとりぼっち。
 本当のかぞくは見つかるのでしょうか。

なんでもただ会社 (シリーズ 本のチカラ)

 なんでもただ会社 (シリーズ 本のチカラ)

 ぼくがいたずらで電話をかけると、「なんでもただ会社」につながった。会員になると、ほしいものがなんでも毎日ただで届けられる。とってもゆかいだった。
 でも、「なんでもただ会社」は本当は、こわ〜い会社だった。

おまじないつかい (おはなしパレード)

 おまじないつかい (おはなしパレード)

 ゆらのおかあさんはおまじないつかい。「アブラカタブラ〜」「ポンポコリンノピプー」、ゆらもしゅぎょうをはじめます。おまじないの力に、みんなもかんしんするのですが、わるいおまじないでとんでもないことに・・・。

和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)

 和菓子のほん (たくさんのふしぎ傑作集)

 和菓子は、米、麦、さとう・豆などを使った日本のお菓子です。「雪うさぎ」「花いかだ」「ふくらすずめ」のように、すてきな名まえがついていて、きせつを感じたり、見て楽しむこともできます。
 さあ、和菓子の世界へようこそ!

お皿のボタン

 お皿のボタン

 高橋さんの家のかざりだなには、たくさんのボタンたちのいるお皿があります。ボタンたちは、それぞれのわけがあって、このお皿にいます。どんなわけでお皿にやってきたのでしょうか。
 ボタンたちが話ししていますよ。

どうなっちゃってるの!?クレメンタイン―クレメンタイン〈1〉 (クレメンタイン 1)

 どうなっちゃってるの!?クレメンタイン―クレメンタイン〈1〉 (クレメンタイン 1)

 校長先生や友だちのママを怒らせて利、びっくりさせる、クレメンタインのアイデア!そんなクレメンタインをいつも信じてくれるパパとママなのに、さらば厄介ものとだれかにでんわをしているのです。
 シリーズに「なにをやるつもり!?クレメンタイン」と「それはないよ!?クレメンタイン」があります。

 ねぼすけはとどけい

 ねぼすけはとどけい

 山おくの小さなとけいやさんは、はとどけいでいっぱいです。
 でも、1わだけ、ほかのはとよりおくれてなく、はとがいました。ある日、おうさまがyってきて、ハトどけいをぜんぶかいたいといいますが・・・。

ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ

 ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ

 ワビシーネ農場のスカンピーさんは、びんぼうで運の悪い人です。
 ある日、農場でかっているガチョウ夫婦に、金色のひなが生まれました。ウレシーナと名づけられたそのガチョウには、ふしぎな力がありました。

 

小学生(5・6年生)

ポータブル・ゴースト

 ポータブル・ゴースト

 
ディッタが図書館でいつも見かける男の子。何者なんだろうか?聞いたらなんと幽霊!相談しようとした友人のマックスは様子がおかしい。

 ディッタは図書館の幽霊のことと、マックスの悩みごとを調べはじめる。

おおきく おおきく おおきくなると (福音館の単行本) (科学シリーズ)

 おおきく おおきく おおきくなると (福音館の単行本) (科学シリーズ)

 ゆうき君は、クラスで一番小さい一年生。「大きくなりたいなあ」と思っていると、かげぼうしがあらわれて、なにやら、つぶやいた。
 すると、ゆうき君の体は、大きくなって家の屋根に手が届き、どんどん大きくなって宇宙まできてしまった。
さて、どんな世界がみえたかな。

孤島のドラゴン (児童図書館・文学の部屋)

 孤島のドラゴン (児童図書館・文学の部屋)

 夏休みの孤島で過ごすことになった三人きょうだいは、秘密の箱をみつけます。それをきっかけに、ドレイクの丘で三つの顔をもつ龍ファフニエルに出会い、友達になります。

 子ども達は、それぞれの竜が語る物語にひきつけられていきます。

トイレのおかげ (たくさんのふしぎ傑作集)

 トイレのおかげ (たくさんのふしぎ傑作集)

トイレのすべて、教えます。その歴史と世界各国 のトイレを紹介。

 宇宙船のトイレのあれこれなど、写真やイラストを使って、くわしく描かれています。

 私たちが元気に活動できるのは、もしかしたらトイレのおかげ?

真夜中の商店街 (文学の扉)

 真夜中の商店街 (文学の扉)

 夏休み、友也たち四人組は、新月の夜に現れる不思議な商店街に、足をふみ入れた。どの店にも、ほかでは決して手に入らない品物ばかり置いてある。
 四人はそこで、自分の嫌いなものや、いらないものと引きかえに買い物をするのだが・・・。

ゆびぬき小路の秘密 (福音館文庫 S 53)

 ゆびぬき小路の秘密 (福音館文庫 S 53)

 パートラムは、ゆびぬき小路の古着屋で、一つだけボタンの違うコートを手に入れた。そのボタンには不思議な力があり、過去の時代にもどる体験をすることに。
 このボタンは全部で五つあり、すべて集めると、何かがよみがえるのだという。一体、何がよみがえるのだろうか。

古道具 ほんなら堂

 古道具 ほんなら堂

 古道具ほんなら堂の澄花さんは、白髪のおかっぱで丸いめがねをかけ、とても気むずかしいおばあさんです。

 そんな澄花さんの古道具に子どもたちが出合うと、不思議なことが起こります。

おとうさんの庭 (大型絵本)

 おとうさんの庭 (大型絵本)

昔あるところに、動物好きの農夫と三人のむすこがいました。作物もとれず、動物たちと農場を売ることになりました。

 親子は、いけがきに囲まれた小屋にうつりました。親子がかりこんだいけがきは、それぞれの夢をあらわしていました。

エーディト、ここなら安全よ―ユダヤ人迫害を生きのびた少女の物語

 エーディト、ここなら安全よ―ユダヤ人迫害を生きのびた少女の物語

 ユダヤ人の少女エーディトが実際に体験したお話です。第二次世界大戦中、ユダヤ人迫害の嵐がふきあれていました。

 その時代をけんめいに生きた少女と、守ってくれた人々の心のあたたかさ、命の大切さが伝わってきます。

ほらふき男爵の冒険

 ほらふき男爵の冒険

 ミュンヒハウゼン男爵は、その冒険があまりにもふしぎで、おもしろいので、「ほらふき男爵」と呼ばれていました。男爵はロシアへの旅の途中、神様に出会う。それは、ポーランドの荒野の雪原の中、小雪まじりの北東の風ふきすさぶ日だった。

※シリーズに、「ほらふき男爵の大旅行」があります。


 

ホーム