サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)



サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

  目 次  
プロローグ 魔法の読み解きかた  
 スペインのマドリードに、ヘタフェといって一部の下位にいるチームがあります。一昨年、そこの下部組織の練習試合を年代別に見学する機会がありました。
 驚きました。幼稚園年長の6歳児が、絶妙なタイミングでパスをします。ボールを受けたらドリブルし、相手がきたらポーンとサイドでフリーの味方にパスするのです。各年代すべて、そんな場面がありました。日本の少年サッカーとは明らかに違いました。
 しかも、教えられてやっているのではないようです。自分の感性とアイデアでプレーしています。コーチは子どもたちに指示を出したり、 あおるような声は出しません。終始笑顔でいいプレーをした子をほめ、ゴールした子とハイタッチをし、ミスしたら励まします。スペインと日本の少年サッカーがなぜこんなにも違うのか。(P2〜3より)
「だからダメなんだよ!」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?
魔法1 肯定する

「悔しくないのか!」負け始めると怒っていませんか?
魔法2 上達する

「サッカーを最優先しろ!」子どもに押しつけてはいませんか?
魔法3 楽しませる

「ちゃんと話を聞きなさい!」いつも世話を焼いていませんか?
魔法4 気づかせる

「右へパス!」「そこでシュートだ!」試合の間中、子どもを煽っていませんか?
魔法5 考えさせる

「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか?
魔法6 進化する

「プロになりたいんだよな?」子どもより先に自分の望みを語っていませんか?
魔法7 夢を持たせる

「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けてませんか?
魔法8 余裕を持たせる

「失くすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか?
魔法9 自立させる

能力別にチーム分けするのがよいと思い込んでいませんか?
魔法10 和をつくる

「何やってんだ!」大量リードされたら怒鳴ってませんか?
魔法11 問いかける

エピローグ 魔法からさめないために


サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)
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