10代の子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)



10代の子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
10代の子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

  目 次  

はじめに―― 「10代の子どもが育つ魔法の言葉」読者のみなさんへ  ドロシー・ロー・ノルト

プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
毎日の小さなストレス
「話を聞いて」
ゆっくりできる時間も必要
感情に流されないで、手を差し伸べる
リラックスの仕方を教える
つらい状況を乗りきったなら

厳しいルールを押しつければ、子どもはルールを破る方法を探す
子離れするとき
ルールは親子で納得してつくる
一方的なルールは守られない
子どもの心で育まれるもの
注意するなら、それとなく
価値観を伝えてゆく
家族の絆

好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
ともに暮らしてゆくということ
プライバシーを尊重する
子どもから学ぶ
「電話をかける」というマナー
親もネットワーク作りを
放任主義が過ぎる家庭の子ども
危険から子どもを守る

失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
理科が嫌いなニッキー
親以外の大人の存在が必要
軌道修正は建設的に
期待しすぎると、重荷になる
希望は子どもを救う

約束を破られると、子どもは失望を味わう
信頼される親になる
子どもとの約束
家計の問題
大人の世界へ

否定されると、子どもは苦しむ
言葉に気をつける
身体の話題は慎重に
友達の顔ぶれを知る
10代の子どもの恋
悪いことは悪いと言うこと
無視ほど残酷なことはない
10代になっても、親を必要としている
子どもを拒否しない

ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
決断のとき
「うちの子にかぎって……」
親子の戦争
すごい人を見つけましょう
ユニークな個性を大切に
子どもから大人への過渡期

親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
やっかいな状況のとき
頼れる存在になる
子どもの安全が何より大切
あせらずゆっくり
自分を好きになる

大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ
夢を見る
親を批判する時期
子どもの世界に興味をもつ
困難に立ち向かう

先のことを考えて行動できれば、自分の行くべき道が見える
一緒に親も成長してゆく
試行錯誤してみる
大人になれば変わるもの
仕事で教えられること
親の価値観を伝える

責任感を育てれば、子どもは自分で考えて行動できるようになる
子どもと大人のあいだ
自立への第一歩
今はできなくても
いつのまにか
子どもの人生は、子どものもの

親が身体にいい習慣をもっていれば、子どもも自分の身体を大切にする
お酒の怖さを教える
セックス
身体に対するコンプレックス
日々の習慣によって導く
バランスのとれた生活

支えてあげれば、子どもは自分に自信をもつようになる
子どもが同性愛者だったら
10代のまなざし
いつまでも手を差し伸べて
具体的にほめる
子どものいいところを見つける
10代の子どもは感情的
子どもの挑戦を応援する
支えるのがむずかしいとき
家族で協力して暮らす
離婚
オープンすぎるのもこまりもの
ギブアンドテイク

表現できる場をもてば、子どもは本当の自分を出せる
豊かな想像力を持って
優秀な兄弟姉妹がいたら
自分の居場所を見つける
趣味を次々に変えたがる子ども
子どもの日記
自己発見の旅

愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
愛する気持ちを伝える
お互いに許しあうこと
パートナー選びの基準
恋と愛の違い
幼いけれど本物の愛もある
セックスと愛
いつかまた一緒に

子どもを信じて見守れば、子どもはよりよい世界を目指して歩いてゆける
子どもを信じる
実現できそうな期待をもつ
無理な期待を捨てる
子どもの寝顔を見つめてください
時がたってからわかること
世界の人々に目を向ける
社会の一員として
子どもに希望を託す

訳者あとがき

10代の子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
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