子育てハッピーアドバイス 3



子育てハッピーアドバイス3
子育てハッピーアドバイス3
  内容紹介  
「キレない子」に育てるために、親として、どんな心がけが必要なのか。幼少期からの、子どもの心の育て方を、医師・スクールカウンセラーの著者が、具体的にアドバイスする。前2作同様、オールカラーの楽しいマンガやイラストが満載で、誰にでも読みやすく、分かりやすい編集になっている。
  目 次  

1  子どもの心の育て方 1
   反抗は自立のサイン。イタズラは、自発性が育ってきた証拠
あまりにも、叱ったり、止めたりしすぎると、子どもの自立心を奪ってしまいます

子育てハッピーアドバイス3
     (P18より)

2  子どもの心の育て方 2
   子どもの話を、しっかり聞く。
   たとえ親にとって都合の悪いことでも、正しいことは、ちゃんと認める
そうすれば、自分の感じ方や判断に、自信が持てる子に育っていきます

3  子どもの心の育て方 3
   自分で悩んで、考え、成し遂げて、初めて自信を持つようになります
子どもが失敗したとき、否定的な見方で、本人を追い詰めないことが大切

4  子どもの心の育て方 4
   子どもが反抗するのは、ちゃんと育ててきた証拠で、喜ぶべきことです
思春期に、まったく反抗しない子のほうが、医者としては心配です

5  子どもの心の育て方 5
   子どもの揺れにつきあう

まず子どもの足で歩かせる。
大人は同じ速さでついていく。
子どものペースを尊重する

6  子どもの心の育て方 6
   親が肩の力を抜くと、親が楽になります。
   親が楽になると、子どもも楽になります



7 甘えを完全に排除して、私たちは生きていくことができません
子ども時代の「甘え」を、もっと肯定しましょう

8 10歳までの甘えは、人格の土台を作るうえで、とても大切    
10歳を超えてしまっても、決して手遅れ、ということはありません

9 わがままな子が、不登校や心身症、拒食症になるのではありません
マイペースにできず、ひたすら人に合わせようとして、無理を続けてきたからです

10 疲れを訴える子どもが増えています
しかし、自分から「疲れた」と言える子どもは、まだいいほうなのです

11 「将来、問題を起こさない子に育てるには、小さいころから
   厳しくしつけなければならない」という考えは、間違っています
むしろ、親が一生懸命、子どもをしつけようとしたことが、
逆効果になっているケースが増えています

12 「子育て支援」は、今や、日本の社会全体の課題になっています


投稿 親と子のほのぼのエピソード
読者の皆さんからの投稿のページです

読者の皆さんから寄せられた質問にお答えします
Q1 子育てに自信がなく、毎日、つらくなります

Q2 すぐ「かんしゃく」をおこします。どう接すればいいのでしょうか

Q3 「人見知り」は、早めに直さないと、心配なことが起きるのでしょうか

Q4 泣き声を聞くと、イライラします。どうすれば強い子になるでしょうか

Q5 子どもをせかしてしまいます。
    どうしたら、もう少し待てるようになるでしょうか

Q6 キレない子に育てるには、忍耐力をつければいいのでしょうか

Q7 子どもの要求を、どこまで認めてもいいのでしょうか

Q8 ひとりっ子は、何か問題があるのでしょうか

Q9 母子家庭は、子どもの成長に問題があるのでしょうか

Q10 子どもの心を開くには、どう話せばいいのでしょうか

Q11 親に、子どもの問題を話すときに注意すべきことは?

Q12 子どもが学校へ行かなくなったとき、親は、どうすればいいのでしょうか

 

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