子育てハッピーアドバイス



子育てハッピーアドバイス
子育てハッピーアドバイス

  内容紹介  
医師・カウンセラーとして活躍中の著者が「『赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない』は間違い」「叱っていい子と、いけない子がいる」など、子育てに大切なポイントを、マンガやイラストで分かりやすくアドバイス。すぐに読めて、心が軽くなる。子育てに自信と安心を贈る1冊。
  目 次  

 1. 子どもに心配な症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、
  わがままに育てたからでもない

「大好きって言われるとすごくうれしい。
自分が生きてていいんだ、と思えるから」
と言った子がありました。
裏を返せば、
「自分みたいな人間が
本当に生きていていいのか、
いつも不安に思いながら生きている」
ということだと思います。
最近、こんなことを言う子が、
増えていると思います。

しつけも勉強も大事ですが、
自分を肯定できる、
生きていていいんだ、
存在価値のある人間なんだ、
という気持ちを、子どもの心に
育てていくことが、
いちばん大事なのです。(P22〜23より)
子育てハッピーアドバイス

  輝ける子に育てるために、大人ができること 1 

 2. 赤ちゃんならば、スキンシップ
○「赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない」と、言う人がありますが、これは間違っています

○赤ちゃんの甘えは泣くこと

○子どもを放置すると、子どもに、強い怒りが生まれます

○怒りは、怒りで抑えつけるよりも、抱っこのほうがはるかに早く泣きやむ

○抱っこしないことが続くと、赤ちゃんは、
  ある時から泣かなくなる。手がかからないよい子ではないのです。
  心のトラブルの始まりです

○どうしても子どもを愛せない場合もあります。
  自分を責める必要はありません

  輝ける子に育てるために、大人ができること 2 

 3. 話を聞く
○話を聞くときに大切なこと

 1. 子どもの話している時間より、自分の話している時間のほうが、長くなってはいけません

 2. 大きくうなずいて、「そうか、そうか」と言って聞く

 3. 相手の言葉を繰り返す

  輝ける子に育てるために、大人ができること 3 

 4. 「がんばれ」より、
   「がんばってるね」と認めるほうがいい



  輝ける子に育てるために、大人ができること 4 

 5. 「ありがとう」という言葉を、どんどん使おう


 6. 子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる


 7. 甘えない人が自立するのではなく、
   甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです



 8. 10歳までは徹底的に甘えさせる。
    そうすることで、子どもはいい子に育つ



 9. 「甘やかす」と「甘えさせる」は、どう違うのか


 10. 10歳以下の子どもが、あまり甘えてこないときは、
    接する時間を増やしたり、スキンシップを増やしたりしたほうがい


○愛情と甘えはパイプ詰まりを打開する力

○子どもによって、同じきょうだいでも、
  甘えるのが上手な子と、
  甘えるのが下手な子がいます。

 11. 叱っていい子と、いけない子がいる


 12. 子どもを叱るときに、注意すること

○叱るときに、大切なポイントは3つあります
 1 全人格を否定するような言い方をしない
 2 何を叱られているのか、わかる叱り方をする
 3 今後、叱られないためには、どうしたらいいか、を伝える

 13. サンドイッチ法 子どもをやる気にさせる注意のしかた


 14. 子どものしつけ方


 15. 子どもの相手をしていると、カッとなってキレてしまう。
    どうしたらキレなくてすむのか

1 子どもに、非現実的なことを求めている
2 子どもの言動を、被害的にとってしまう
3 親が、過度の責任感を持っている

 [コラム] キレない子に育てるには、どういうことに気をつけたらよいのでしょうか

 [投 稿] 親と子のほのぼのエピソード

    読者の皆さんからの投稿のページです

  母親のサポート 1  

 16. 子どもを守ろうとするなら、
    まず、それを支えているお母さんを守らなければなりません



  母親のサポート 2  

 17. 母親に休日はない


  母親のサポート 3  

 18. お母さんが働くことは、子どもにとって、プラス?マイナス?


  母親のサポート 4  

 19. 共働きで、子どもに接する時間を、じゅうぶんとることができないとき、
    どうしたらいいのか



  母親のサポート 5  

 20. 今からでもできる、お父さんの子育て


  母親のサポート 6  

 21. 私は私でいいんだ、この子はこの子でいいんだ

    相手と自分との間に境界線を引く


 22. 子が宝なら、母親も宝
みんなで、この国の宝を、応援していこうではありませんか

子育てハッピーアドバイス
子育てハッピーアドバイス



ホーム