内容紹介
ガラクタをひとつ捨てるだけで―片づかない部屋、忙しすぎる毎日、面倒な人間関係…停滞していたことが回り出す!なぜか“いいこと”が起こり出す。
目 次
はじめに
突然、モノを捨てはじめた私たち
断捨離によって起きた10の変化
モノを意識し、自分との関係を問い直す
「捨てる」という行動から変わり始める
身動きが取れないのは、モノが無制限に入ってくるから
ラクにならないのは、片づけの本当の意味を知らないから
住まいの「デトックス」をすれば、自然と片付く
身体のデトックス=不要物の排せつをしないことには、どんなによい栄養素をプラスしても効果がないように、住まいのデトックスをしないで収納や掃除をしようとしても、なかなかきれいになりません。
モノを捨てることは、川によどんでいたゴミを取り除くことに似ています。 「つまり」がいったん取れてしまえば、あとはキレイな水が自然に流れ出します。
すでにお伝えしたように、私は収納・掃除が非常にラクになりました。まず、モノの量が劇的に減ったことで「どう収納すればいいか」を考える必要がなくなったのです。(P36〜37より)
モノがなくなれば、心と身体が充電される
モノが多すぎると、エネルギーが漏れる
自分の心が部屋の相(かたち)に表われる
「今」の「自分」に「必要・適切・快適」?
――使えるモノでもガラクタ
「もったいない」から
モノが捨てられない理由1
「捨ててはいけない」と教えられてきたから
モノが捨てられない理由2
「もしかして」「いつか」使うかもしれないから
モノが捨てられない理由3
高かったから
モノが捨てられない理由4
人からもらったモノだから
モノが捨てられない理由5
思い出の品だから
モノが捨てられない理由6
「捨てる」とは選択・決断すること
ガラクタを捨て、必要・適切・快適なモノに絞り込む
無理なく取り組める場所を見つける
ラクに捨てられる場所を見つける
具体的な結果のイメージを描く
モノを仕分ける
苦手エリアは後回し
モノの手放し方
総量規制を設ける
――7:5:1の黄金律
時間の規制を設ける
安心・安全の規制を設ける
壊れたモノが出てきたら
街全体を自分の住まいにする
自分自身に問いかける究極の質問
収納とは「取り出す」ためのもの
自分を知り、心のとらわれから解放される
モノの流入を断つ
自分のパターンがわかる
自分のコンプレックスに気づく
自分の寂しさ、不安に気づく
人間関係が良好になる
自分が好きになる
しきたり・ルールにとらわれなくなる
「ゆとり」が心地よくなる
お気に入りのモノだけを取り入れるようになる
使っているモノにもさらに意識が向く
モノとの関係がさらによくなる
空間にゆとりが増えると気が流れ出す
望む結果やシンクロニシティーを引き寄せる
自分、周囲と調和がとれる
――オートランの人生
おわりに
|