日本興亜損害保険株式会社に業務改善命令

金融庁は、日本興亜損害保険株式会社に対し、保険金の支払等について報告を求め、検証した結果、以下の状況が認められたため、平成21年10月23日に業務改善命令を発出した。

平成20年度内に支払を見込んでいたが、実際には年度内に支払われなかった自動車保険の大口(500万円以上)支払事案の一部(141件、2,219百万円)を検証したところ、以下のように当社の不十分・不適切な対応により保険金支払が遅延している事例が確認された(42件、715百万円)。

    @保険金支払の相手方の対応を待っている状況(相手方から支払に必要な書類の提出を待っている、保険金支払提示額に対する相手方の見解を待っている等)で、当社から相手方に積極的に連絡をとっていない事例。

    A当社の手続(必要書類が整った後に支払額算定を行う等)に長時間を要している事例。

    B支払のために必要な調査(事故状況の調査、既往症の影響に関する調査等)を支払手続の最終段階になって開始しているため、支払が遅延している事例。

    C職員の懈怠による長期放置、支払のために必要のない手続の実施等の不適切な対応をしているため、支払が遅延している事例。

    詳細については、下記の金融庁のページをご覧ください。

日本興亜損害保険株式会社に対する行政処分について
http://www.fsa.go.jp/news/21/hoken/20091023-3.html
金融庁のページ


自動車保険比較 
事故対応で選ぶ自動車保険!